コロナで増加！？結婚詐欺調査

こんにちは(^^♪

にじいろ探偵事務所です！

この世界的に危機的状況な

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ですが、
こんな状況すらも利用して
詐欺をする人が存在します。

コロナ詐欺の中には
給付金詐欺・コロナ絡みの振り込め詐欺
マスク配布詐欺などがある中、
今回は探偵が関与でき、
実際にご依頼のあった
「結婚詐欺」について
お話していきます。

ご依頼主：Sさん（男性）
ご依頼内容：付き合い始めた
　　　　　　　パートナーに対する調査
要点：金銭的な要求や
　　　言動に怪しい部分が目立つ。
　　　友人や家族にもあってくれないため
　　　詳しい素性を探りたい

※ご依頼内容については
　一部省略させていただきます。

コロナにより
緊急事態宣言が発令され
Sさんは在宅勤務になり、
1日のほとんどを
自宅で過ごすことに。
そんな中ただの暇つぶし程度に
始めたマッチングアプリで
調査対象であるEさんと
お知り合いになったそうです。

はじめは気の合う
ただの友達として
アプリ内でのやり取りのみを
行っていました。

連絡を取るにつれ
食の好みや趣味、
家族構成など
様々な共通点がありました。

そんな時、
世間では緊急事態宣言が緩み、
Sさんの在宅勤務も解除。

Eさんも同じく環境が変化。

彼女とは通勤時間に
やり取りすることが
習慣になっていたそうです。

出社しての勤務ともなれば
在宅勤務の時のように
頻繁にやり取りをすることが
自ずと減っていきます。

そんな環境の変化から
Sさんにとっても
Eさんにとっても
お互いにもどかしいものがあり、、、
初めてお会いするきっかけに
なったそうです。

電話やラインでのやり取り同様
イメージ通りのEさん。

会う回数を重ねるうちに
Eさんのほうから
積極的に交際を迫ってきたそうです。

男心としては
女性に言い寄られて悪い気はしません。
なおかつその相手は
自分も好意を抱いていた相手。

断る理由もなく
交際がスタートしたそうです。

Eさんは毎日のように
家にきては料理など振る舞ってくれ
身の回りのことも
とてもよくしてくれたそうです。

そんなある日。

彼女の勤務している会社が
コロナの影響により倒産した
と言われたそうです。

こんなご時世です、
疑う事もなく彼女に対し
できる限りの協力は
してあげたいと思ったそうです。

Eさんの実家は自営業で
同じくコロナの被害を大きく食らい
とても実家に援助など頼めぬ状況。

家賃も払えずに
祖母の形見であった貴金属など
質屋に入れてまでも
必死に生計を立てていたとか。

すべてが底をついたので
別れてほしいと言われたそうです。

Sさんは別れ話に同意ではなく
国からの保証や援助などを提案し
Eさんを保証がでるまで
自分の家住ませることになりました。

この時はこのまま
同棲してもいいかもという
気持ちでEさんを受け入れたそうです。

彼女は泣いて喜び
お嫁さんにしてもらえるように
傍で支えますなどと
嬉しさをこぼしていたそうです。

世間的にもコロナの影響で
再就職が厳しい状況なので
家の事をやってもらう代わりに
生活費と気持ちばかりの
お金を渡していました。

日が経つにつれ
Eさんは実家の経営が大変なので
手伝いにいくと
家を空けることが増えました。

彼女の実家は
Sさんの住む家からは離れています。

県を跨いでの移動は
もちろん感染のリスクを高めるため
1度帰ればしばらくは戻りません。

帰るための往復の交通費と
なにかあったとき困らないために
多めにお金を渡していました。

家に帰ってくると
交通費以外のお金には
一切手を付けずにいました。

少しくらい使ってきても
良かったのにと思うほど
お金にはシビアな性格でした。

そんなある日、
彼女から大事な話があると
深刻な面持ちで言われました。

・・・・・

長くなってしまったので
続きは次の記事にいたします♪

次回の内容は

・違和感が核心に変わった瞬間
・依頼をしようと決めたきっかけ
・調査開始から後日談

までを更新予定です。

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